オールセラミッククラウンの治療の流れ
オールセラミッククラウンの治療の流れについての情報です。オールセラミッククラウンとは、かぶせ物や差し歯全体がセラミックで出来ているものをさします。
まずは歯の形を作るために必要な量の歯を削って形を整えます。そしてシリコン印象剤などを使って型取りをします。この型は技工士の手に渡ります。
その際に歯の色を伝えるために写真を撮り、その写真をもとにセラミックを積み上げて歯の形と色を造っていきます。
模型を作り、焼き上がったセラミックの形を調整しオールセラミッククラウンが完成されます。それを患部にセットして、色味や形の最終チェックをした後にセメントで固定します。
セメントが乾くまで一時間ほどは飲食はできません。