ガムピーリングのデメリット

黒い歯茎が不健康に見える、と悩む人を手助けしてくれる治療がガムピーリングです。

フェノールという薬剤を歯茎に塗り、歯茎の表面にある色素や着色を取り除くことができます。

薬剤の他、レーザーを照射したり外科的手術で色素や着色を取り除く方法もあります。

きれいなピンク色の歯茎になり、ホワイトニングした白い歯も引き立ちます。

デメリット面としては、取り除けるものはタバコや飲食が原因の着色であり、歯周病などによって起こった変色や詰め物や被せ物などの金属によって起こった変色は対応できないことです。

また永続的ではなく、持続効果は2～3年ほどです。

ただガムピーリングを行うと1～2週間で効果があらわれることや自費治療であるものの両顎で1万円程度で治療できる歯科医院もあるため、2～3年の持続期間はメリットとも取れます。