裏側矯正ってリスクはあるの?
裏側矯正は矯正中の見た目が気にならないというメリットがある一方で、表側からする矯正にはないリスクもあるので注意をしなければなりません。
その一つに挙げられるのが、発音が不明瞭になってしまうというリスクです。
歯の裏側に矯正器具を取り付けるということは、それを舌で直接触れることになるため、慣れなければ発音が不明瞭になってしまいます。
どれだけ影響があるかは実際に試してみないとわからないだけに、人と会話をすることが多い仕事をしている人には大きなリスクとなります。
次に歯磨きがしづらいので、虫歯になりやすくなってしまうというリスクもあります。
歯の裏側はエナメル質の層が厚いので虫歯になりにくいのですが、歯磨きがしづらいため磨きのこしがあると虫歯になりやすくなってしまうため、
ケアが不十分だとせっかくの虫歯になりにくい利点がなくなってしまうこともあるので注意しておきましょう。