審美ブラケットのデメリット
審美ブラケットは透明や白といった、目立ちにくい色味のワイヤーやブラケットで治療を行うのが特徴です。ただ、どのような治療であっても、メリットがあればデメリットもあります。審美ブラケットは金属製の矯正器具を使う治療と比較すると、治療費が少し高めとなります。一般的なワイヤー矯正の費用に、約5万円から10万円程度の費用がプラスされるケースが多いようです。少し費用が高くなるという点を、気にする人もいるかもしれません。
また、金属製の矯正器具を使う治療と比べると、少々強度が劣るという点デメリットと言われています。歯の状態によっては、審美ブラケットでの治療ができない可能性もあります。このようなデメリットもありますが、口元が目立ちにくい審美ブラケットは、1度検討してみたい治療法です。